漢字検定
公益財団法人 日本漢字能力検定協会で行っていいる技能検定です。
読書離れが進む中で、漢字や熟語などを知らない子供たちが増えています。
検定を受ける。検定に合格することを手段として、漢字や熟語の勉強を進めることも大事です。
漢字検定の内容
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幅広い出題分野により漢字能力を的確に測定
漢字の意味を理解し、文章の中で適切に漢字を運用する能力を測るために、漢字の読み・書きの問題に加え、熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順など幅広い分野から出題しています。 -
記述式中心の問題で総合的な漢字能力を測定
漢検の出題形式は、日常生活のどのような場面でも通用する総合的な漢字能力を測定するため、記述式が中心となっています。 -
基礎から応用まで漢字能力を段階的に身につけられる級設定
漢検の級は、1~10級の12段階に分かれています。 各級は小学校・中学校・高校の内容に合わせてありますので、学習者がそれぞれの意欲や実力に応じて、目標級を設定し、ステップアップすることができます。
漢字検定1級
大学生と一般対象
漢字検定準1級
大学生と一般対象
漢字検定2級
高校卒業・大学・一般程度
漢字検定準2級
高校在学程度
漢字検定3級
中学校卒業程度
漢字検定4級
中学校在学程度
漢字検定定5級
小学校6年生修了程度
漢字検定6級
小学校5年生修了程度
漢字検定会場
学校などや準会場などで受験が出来ます
漢検CBT(Computer Based Testing)受検は、漢検CBT会場でコンピューターを使って漢検(2~7級)を受検するシステムです。合格すると、ペーパーでの検定と同じ資格を得ることができます。